石鹸のオプションについて「きびそ」
こんにちは。
シンプルプラスの石鹸作りにオプションとしてご用意している素材について、
改めてその種類と特徴をご紹介したいと思います。
オプションは全部で3種類
・東栄町産セリサイト
・ミャンマー産「きびそ」
・奥三河産「ハチミツ」
セリサイトについては前にセリサイト入り石鹸でご紹介しているので
今回は「きびそ」についてご紹介したいと思います。
「きびそ」って聞いたことがありますか?
「シルクプロテイン」と言うと聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか?
「きびそ」は蚕が繭を作り出すときに初めに吐き出す糸のことなのですが、太くてボソボソとしているため、糸にはされないものの、一般的な絹糸よりも水溶性のたんぱく質「セリシン」を豊富に含んでいるため、保湿力に優れている上に、抗菌・UVカット・抗酸化作用などにも優れていると言われています。
そんなきびそを少量加えることで、よりしっとりとした「泡立ち」と「洗い上がり」が実感できる石鹸が出来上がります。
この奥三河でも古くから養蚕が盛んだったと聞いていますが、実はシンプルプラスでご用意している「きびそ」は奥三河産ではなく、ミャンマー産です。
ミャンマーでは貧困のため石鹸を買えず、手を洗うこともない、衛生知識がないという環境がまだ残っているそうなのですが、そのような環境で暮らす人々の支援、女性の雇用支援に繋げようと、私が所属する「ハンドメイド石けん協会」が、この「きびそ」購入による支援活動をしています。
私たちが購入した代金が、工場で働く女性たちの賃金となったり、雇用支援等に繋がると知り、「ミャンマー産きびそ」の取扱いを始めました。
使い心地の良い石鹸を作ることが、誰かの支援に繋がっているって嬉しくないですか?
本当に小さな活動だと思いますが、出来ることから始めたいと思っています。
皆さんもぜひ、一度お試しください♪
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