「大きな気付き」と「小さな前進」

こんにちは。

秋晴れが続く中、店舗の改修作業が大詰めを迎えています。

今日は先日行った「外壁塗装（ペンキ塗り）」について、チョット気付いた事を書き留めておこうと思います。

陽当り良好で、緑が眺められる静かな空き家に入る事が決まったのは今年の夏

それから大家さんでもある地元の工務店に床や壁等の補修をお願いしていました。

古く、使われていなかった建物が色んな人の手によって、

みるみるうちに息を吹き返してくる様子を見てはワクワクしていたのですが

ある日、「店舗の外壁塗装は自分でやりな」と言われ、

外壁塗装をした事が無い自分にとっては何をどうしたら良いのか・・・

ホームセンターで買ってくるべき物も指示されて、言われるがままに準備をしました。

恐る恐る脚立に立って、高い場所を塗っていたのですが、その様子を見ても

誰も「危ないから誰かに頼んだら？」と言わないんです。

東京に居た時の私だったら間違いなく業者か誰か出来る人に任せていたと思うのですが

「自分で出来る事は自分でやる」というのが、この町では当たり前なんだ

という事に気付かされました。

それと同時に自分は「少しでも自分で出来る事は自分でやる（自活力を上げる）」ために

この暮らしを選んだことを思い出しました。

料理やクラフト系の事は少しずつ覚えていたけれど、外壁塗装は私にとっては大きな一歩（前進）でした。

チョット大袈裟ですけど、東栄町民の常識は今までの私にとっては非常識

私の常識は東栄町民にとっては非常識だったのかも知れません。

「時は金なり」というけれど、この経験はお金には代えられない貴重なものでした。

自分で塗った外壁、ちゃんと長持ちしてくれたら良いな♡

追伸：引越、改修、事業改善・・・と忙しい日々が続いていますが、全く体調を崩さないw

健康に育ててくれた両親に感謝です☆

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